今日の釣りごはん第2食~キス天、カワハギの刺身と肝醤油~

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はじめに

こんにちは、みの丸です。

前回(今日の釣りごはん第1食~キス天丼~)から2週間ぶりの釣りごはんです。

お盆休み真っただ中で、どこに行ってもゴミのような人混みですが、釣り場には人っ子一人おらずのびのび釣りができました。海風で街中よりも少し涼しい気がします。暑いですけど。

しかし、美味しい魚が釣れればどんな暑さも吹き飛びます!

今回暑さをやっつけてくれたのは、キスとカワハギ!

カワハギ君はめったに釣れないのでテンション上がりましたね~。釣ったのは私ではなく夫のたろ丸なんですが。

そんなこんなで、今回はキス天とカワハギの刺身with肝醤油をいただきたいと思います!

それでは今日の釣りごはん、いただきまーす!

食材調達

8月11日(日)、台風が来る前に釣りに行っとかねば!と慌てて向かいました、伊方町。

前回の2つ目の釣り場でキスが釣れたので、今回も同じ漁港でキスを狙いに行きました。

なんと開始1投目にしてキスゲット!

夫たろ丸もすぐにキスを釣り上げ幸先のいいスタートでしたが、開始2時間ほどで停滞期…

長男ぼん丸も退屈してぐずり出したので、釣りはたろ丸に任せて二人で遊んでいたところ、背後で「うおーーー!!」と興奮した声。

振り返ると、カワハギ片手にほっくほくの笑顔のたろ丸氏。

カワハギ君は狙ってもなかなか出会えなくて、いつも忘れた頃にたまたま釣れるような、そんな子なんですが、なんとこの後最初よりもさらに大きなカワハギ君を見事ゲットしたたろ丸!

↑26.5㎝のたろ丸の足との比較

カワハギ2連チャンは初めてのことだったので、大満足の釣果でした。家に帰って計測したところ、大きい方のカワハギで22㎝ありました。

最終的にはキスも12匹釣れたので、贅沢なおかずになりそうです!

↑今回のキス最大記録は19㎝でした

調理・実食

まずはキスから。うろこを取って頭を落として内蔵を出し、三枚におろします。

あとはてんぷら粉で衣をつけて、油で揚げるだけ!

小さなキスでも、10匹を越えると満足のいく量になりますね。家族みんなで美味しく食べられました!

ついでに骨せんべいも。

魚を三枚におろしたときの骨は、大体こうして骨せんべいにします。

かりかりで香ばしくておやつ感覚で食べられるので、捨てるのはもったいないですよ!

 

次にカワハギも三枚におろします。

カワハギで肝心要なのは

まず内臓を取る際に、潰さないよう丁寧に肝を取り出します。取り出した肝を熱湯に10秒ほどつけて、すぐ氷水につける!キッチンペーパーで水気を拭いたら取り分けておきます。

おろした身は刺身包丁でスーッと引いて切り、刺身にします。薄造りでも美味しいですし、普通の刺身の厚さでもコリコリした食感が楽しめます。

余談ですが、刺身にするときは刺身包丁で切るのがオススメです。

素人の腕でも、刺身包丁の方が断然切りやすいです。

刃が長いため、一度引くだけでスッと楽に身を切り離せるので、断面もキレイになります。それによって舌触りもよくなるし、醤油が刺身に馴染みすぎず、より魚を美味しく味わえるようになります。ぜひ、ご家庭で1本お持ちになってみてはいかがでしょうか。

 

さて話を戻して、先ほど取り分けておいた肝を醤油皿に添えます。

肝を少しずつ潰して醤油に馴染ませ、刺身にしたカワハギをちょちょいとつけて食べると絶品!

もともと淡白で上品な味のカワハギが、肝醤油につけるとめっちゃ濃厚に早変わりします。

たろ丸は日本酒をくいっといきながら堪能しておりました。

飲んべえにはたまらない一品だと思います!

内臓系が苦手な私もグッとくる美味しさでした。これ食べて痛風になるなら悔いはないです。

まとめ

今回は予想外のカワハギに大喜びでしたが、これも釣りの醍醐味の1つですね~

アタリがきて、ドキドキしながらリールを巻いて美味しい魚が現れたときの感動は、釣り人の特権です!

前回、今回と続けていい釣果があがっているので、次もお腹一杯食べるべくせっせと釣り場に通います。

それでは今日の釣りごはん、ごちそうさまでしたー!

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